牧場で働くaochanの生活をリアルに配信



平成26年4月を迎えます。
黒部での生活が4年目に突入します。


2013/09/14

現場長をやっていて思う事。

仕事を教えるのって難しい。

最後は、本人の考えがとても重要になるから。

「よしやるぞ!」

って本気で思ってもらうためにはどうしたらいいか。

「やります!」

って言葉を発してもらうにはどうしたらいいか。

日々頭を悩ませています。



今までやってくれていた人がいなくなった。

とか

これまであったものがなくなった。

とか

やらざるを得ない状況に追い込まれたら、

人間、案外なんでもできると思うんです。

これが、外から殻を破ってもらっている状況だとしたら、

どうにか、自分で殻を破ろうともがく姿をもっとみたい。

その手伝いをしたい。

そういう関係で指導に当たりたい。



みんなで頑張る職場作り目指します。

2013/01/29

夢-2013-


酪農家になりたいからと言って
私は、溺愛するほど牛が好きではない。
牛に腹を立てることもあれば、
牛のしぐさに自然と笑顔がこぼれることもあって、
牛の居る空間に心癒されたりする。
生活として、仕事として牛と居ることが自然になっていて
他の仕事をしている自分が想像できないほど。
この、牛が与えてくれる、
何とも言葉にしがたい感情を味わってもらいたい。

そして、この仕事を次の世代、そのまた次の世代へと
受け継いでいける酪農をしたい。
牛と自然を相手にした難易度の高い技術。
技術は受け継いで初めて意味がある。
一代で終わらせてはいけない。
そう思うから。




自己の成長とともに

酪農の魅力を伝え

次世代の育成を行い

酪農を継承していく
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