酪農家になりたいからと言って
私は、溺愛するほど牛が好きではない。
牛に腹を立てることもあれば、
牛のしぐさに自然と笑顔がこぼれることもあって、
牛の居る空間に心癒されたりする。
生活として、仕事として牛と居ることが自然になっていて
他の仕事をしている自分が想像できないほど。
この、牛が与えてくれる、
何とも言葉にしがたい感情を味わってもらいたい。
そして、この仕事を次の世代、そのまた次の世代へと
受け継いでいける酪農をしたい。
牛と自然を相手にした難易度の高い技術。
技術は受け継いで初めて意味がある。
一代で終わらせてはいけない。
そう思うから。
夢
自己の成長とともに
酪農の魅力を伝え
次世代の育成を行い
酪農を継承していく
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