牧場で働くaochanの生活をリアルに配信



平成26年4月を迎えます。
黒部での生活が4年目に突入します。


2014/04/22

城端へ行ってきました

空き牛舎を見せていただくため、現地へ行ってきました。
場所は、富山屈指の豪雪地帯。
牛舎は30頭規模の繋ぎ牛舎。

育成舎は倒壊で、堆肥舎は面積不足。
敷地近くに、地域外の人が昨年より居住。

条件的には悪くないように思うも、
やっぱりネックな条件も兼ね備えている感じでした。

何より、これだけの再投資が必要で、
30頭牛舎は厳しいものがあるなぁと思っています。

富山県、離農農家は多いものの、
非常に条件が厳しいです。

焦りばかりが増していますが
冷静な判断を、していきたいと思っています。

なんか、くやしいなぁ。

2014/03/23

生産者としての喜び

今日、牧場で搾った山羊乳を使ってチーズを作っている職人に
「青沼さん!今年はチーズの出来がすごくいいです!」
という言葉をかけてもらいました。
と、いうのも、昨年秋から山羊の飼養設計担当を担っていました。
昨年の山羊乳は、乳成分も乳脂率が3%を下回り、
チーズにする際のカードの凝集も悪く、歩留りも10%程度でした。
当時は山羊乳だからなのか。とチーズ職人もあきらめムードがありましたが、
昨年秋に、やっぱりもっと乳質が改善できないか?と相談を受けていました。
そこで、エサの設計を当時の担当から変わってもらい、大幅に内容を変えました。
丁度乾乳に入るころだったので、メニューを変えるにはちょうど良かったです。
乾乳中に腹を作り直して、現在泌乳が始まって約1か月。
乳成分は乳脂肪がAM3.8%、PMが5%でした。
そして、チーズにした時の歩留りが13%に大きく改善して
なにより、作っているときのカードの反応がすごくいい!とほめてもらえました。
生産しているものとして、使い手、さらには食す人が「良い!」と思ってもらえる事、
そして、それを伝えてもらえたことは本当に嬉しいことなんだなぁ。と実感。
これまで勉強してきたこともズレてないこともわかりました。
そんな嬉しいことがあった、今日なのでした。